スーパーシェル2×6工法は、箱のように一体化(モノコック)された構造になっています。箱型6面体により構成されており、高い耐震性はもちろん、家のねじれや変形もおきにくい造りになっています。
地震が起きた際にも壁全体で家を支えて力を分散させるためので地震に強い構造です。
"プランを立てる段階で、専用ソフトを使い耐震性を確認することができます。 " 壁の量に対する余裕がどれくらいあるか、壁の配置のバランスはどうか、性能表示制度による耐震級を確認することができます。
一般的な2×4工法の壁倍率が4.5倍なのに対し、スーパーシェル2×6工法は、壁倍率が8.4倍。一般的2×4工法の1.8倍の壁倍率です。
※壁倍率とは、水平力(風及び地震)対して抵抗する耐力壁の強さをあらわします。
壁の水平長さ1mあたり200kgの力を加えた時の壁の強度が、壁倍率1倍になります。数値が大きいほど耐震性能が高いことになります。